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  • 執筆者の写真はぐくみ

緊急時の取り組みについて


熊本地震からもう3年経ちましたが、ここ最近、また広域で地震が頻発しています。

私たちは熊本地震で貴重な体験をしました。

他人事のように考えていたことが、自分の身にも実際に起きるということ。そして、いつ起きても大丈夫なように具体的な対策と心構えをもつこと。また地域とのつながりの大切さを学びました。

はぐくみグループでは、企業理念「子どもから高齢者まで一人ひとりが自分らしく笑顔で幸せな毎日をすごせる社会をつくる」のもと、地域とのつながりを大切に考え、緊急時の取り組みについて、対策の検討、実施、検証、見直しを繰り返し行い、防災意識の共有・強化を図っています。

例えば

・定期的な避難訓練等を実施し、防災に対する意識を常に保つこと。

・4つの事業所が連携して利用者様の安全確保を行い、保護者様へ確実に引渡すこと。(各事業所の利用者引渡しカードを4か所で共有し、万全な個人情報管理のもと、災害による万が一の消失などに備えています)

・状況に応じて4事業所(家庭的保育室はぐくみ・放課後等デイサービスあゆみスカイ:帯山4丁目、重症児放課後等デイサービスあゆみガーデン:帯山3丁目、重症児放課後等デイサービスあゆみアクア:帯山7丁目)を一時避難場所として連携活用し、利用者様及び保護者様をはじめとして、地域の方々の安心の拠り所とすること。

(特に乳幼児や身体に障害をお持ちの方、一人暮らしの高齢者の方などに安心して一時避難待機していただけるよう配慮すること)

などです。

防災意識を高めて地域とのつながりをもち、あらゆる情報を共有できる企業をめざしてこれからも貢献していきたいと思います。

文責 ㈱はぐくみ管理者 堤

以下、参考資料:熊本防災(熊本県知事公室危機管理防災課)より

http://cyber.pref.kumamoto.jp/bousai/handbook/index.html


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