

5月14日に家庭的保育室はぐくみ こころ・めばえ、放課後等デイサービスあゆみの防犯訓練を行いました。
今回は宅配業者を装って室内に侵入しようとする不審者を想定して対応する訓練をしました。
不審者は管理者の堤が担当しました。
どうにかして室内に入ろうと試みましたが、職員の的確な対応で中に入ることはできませんでした。
その間の子どもたちへの対応も落ち着いていたようで、騒ぐこともなく静かに職員の話を聞いて避難できるように待機していたようです。
今回は明らかに不審者という格好で実施しましたが、実際には不審者は普通の格好をしていることが多いので、確認の方法などはあらゆることを想定して考えておく必要があります。
近年、特殊詐欺をはじめ巧妙な手口での犯罪が多くなりました。
疑えばキリがありませんが、大切な命をお預かりしている以上は、例え宅配業者でも本当かどうかの確認は必ず必要です。
まずは室内に侵入させないことが基本と考えています。そして、速やかに連携して利用者様の安全確保、警察や各機関への連絡など慌てずに冷静に対応できるように常に意識をしておき、訓練を欠かさず体に染み込ませておかなければならないと思っています。
(文責) はぐくみ管理者 堤