8月3日にはぐくみグループで不審者対応防犯訓練研修会を開催しました。
東警察署の生活安全課から警察官の方に来ていただき、実際の訓練を見ていただき改善点やアドバイスをいただきました。
刺股の使用方法や間合いの取り方、椅子を使った防御方法なども教えていただき、とても身になる研修になりました。
訓練の1回目は女性の野村代表が不審者役で、2回目は男性の私が不審者役をしました。
不審者が女性の場合は、対応者の警戒心が緩んでしまう傾向があるので注意しなければいけません。
1回目、2回目と想定を変えて実施しましたが、いずれも初めてということもあり、マニュアルどおりにいかなかったり、改善しなければならないところがありました。
子どもたちの命を守るために身体を張らなければいけない場合もあるかと思いますが、まずは侵入させずにおとなしく帰ってもらうように対応することが一番で、絶対にケガ人を出さないことが大事だと思いました。
子どもたちは訓練にちょっとビックリしていましたが、警察官の方の話にはしっかり耳を傾けて熱心に聴いていました。
犯罪を起こす気にさせない環境対策も重要で、あらゆる角度から防犯対策を進めていかなければいけないと実感した研修でした。
管理者 堤