土曜日は、はぐくみグループ毎月の職員研修でした。
7月は「てんかん発作」についての研修をしました。
講師は重心あゆみ看護師の藤本先生です。
てんかん発作がどういうものか、どんな症状があってどのように対処したら良いかなど基礎的なことをはじめとして、いろいろな実例を紹介しながら講義してもらいましたので、とても分かりやすく頭に入ってきました。
重心あゆみの先生方は、普段からてんかん発作を持ってるお子さんを見ていて、実際に対処もしているのでとても落ち着いて行動できるということですが、保育室やあゆみの先生方はあまり経験している方がいないので、講義を聞いて熱心に質問していました。
いろいろと対処方法も聞きましたが、とにかくまず大事なことは自分自身が落ち着くこと。
余裕があれば時間を計ること。
実際に見たことがなくても知っているのと知らないのでは緊急の時に大きく差が出るので、しっかり知識だけは持っておきたいと思いました。
職員の感想として
・「てんかん」に対するイメージが変わった
・「てんかん」もいろいろあってしっかりと知識を持っておくことが大事
・ひとりひとり発作は違うのでしっかり事前に情報を収集して、保護者の方々と常に情報交換をしておくことが大事
などあがっていました。
はぐくみグループの先生方にはそれぞれ得意分野がありますので、それぞれが講師になり、そのプロフェッショナルな知識を共有して、職員みんながレベルアップできる環境をこれからも作っていきたいと思います。
はぐくみ管理者 堤