毎日流れるコロナのニュースに漠然とした不安感がぬぐえない毎日が続いていますね。
こんな時期なので放デイのご利用を自粛される子どもたちも出てきました。
緊急事態宣言を受け、厚労省からは改めて柔軟な障がい福祉サービスの提供を推奨されました。
以前よりあゆみでは自粛でご自宅にいながら受けられる支援や療育を考え、提供しております。
ご自宅に訪問してあゆみから持参した材料を使って制作活動を行ったり、看護師が体調をお伺いしたり、セラピストがストレッチを行うなど、お子さまに合った支援を提供します。
あゆみのふれあい体操の動画をご自宅で観ながら親子の時間を過ごしてもらったり、手遊び歌や絵本の読み聞かせの動画をご自宅で観てもらうこともできます。
またLINEのビデオ通話などでテレ療育も行っております。
ビデオ通話で会話をしながら制作活動をしたり、マッサージやストレッチのやり方を指導したりと離れた場所からサービスの提供を行っています。
感染予防のために自宅で自粛中の子と実施したテレ療育をご紹介します。
事前に折り紙を用意してもらい、ビデオ通話をしながらトントン相撲と駒の作成に取り組んでもらいました。
スタッフと一緒に折り紙を折って、手先を使った細かい作業の練習です。
ゆっくりと丁寧に折り紙を折り、完成させることで達成感も味わってもらえたようでした。
しばらくあゆみをお休みされていたのですが、画面越しの笑顔を見て、私たちも安心することができました(*^-^*)
人との接触を減らしていかなければならないご時世になってしまいましたが、常にいろんな方法を模索し、子どもたちやご家族の支援を続けていきたいと思っております。
☆訪問やテレ療育に興味をお持ちになった方はお気軽にご相談くださいo(*'▽'*)/☆゚
児発管 林田
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